スノーシューのサイズ
お久しぶりで、大変申し訳ありません。
仕事が立て込んでおりました。。
2022.初投稿は、今までの経験を生かして、スノーシューのサイズを説明いたします。
斜面を思いっきり駆け抜けるダウンヒル!
これぞスノーシューイングの醍醐味です!
適切なサイズのスノーシューで皆さんも楽しんでいただけます!
スノーシューは道具を使う他のスポーツと同じで用途別でサイズが異なります。
ざっくり2パターンあります!
パターン1:ラッセルを楽しむ
浮力が必要ですから、長いスノーシューが必要です。
25インチ
女性は22以上
男性は25インチ以上のスノーシュー
パターン2:登る・ダウンヒルを楽しむ
ツアーでみんなでラッセルしながら登りダウンヒルを楽しむ場合は
機動力がある短いスノーシューがお勧め!
扱いが厄介な長いものは必要ありません。
通常の女性は22インチ・小柄・脚力に自信がない方は20インチ
男性は22インチ
22インチのスノーシュー
20インチのスノーシュー
ダウンヒル(斜面を駆け抜ける)の際、なぜ短いスノーシューがいいのか?
よって浮力は後ろ側で決まりますので、長いスノーシューの後ろ側は
浮力が大きくなります。
長いスノーシューでは写真のように「かかと」が沈まず、体が立たなくなります。
写真では、かかとがしっかり沈み体が真っすぐで、まるで階段を下りているかのように
なっているのがわかりますね!
斜面をスムーズに下りる(駆ける)には、足が水平であることと姿勢が立っていることが
大切になります。
よって山全体を楽しむ「登る」「下る」スノーシューイングは
短いスノーシューがお勧めとなります!
(詳しくは動画にて!)
いかがだったでしょうか?
ちなみに当方はMSR EVO 22インチを愛用しています。
まとめ
スノーシューの情報はい色々ありますが
十数年、お客様を見て
そして自分も体験して感じた内容です!
ラッセルがメイン
男女、メーカー推奨通り!
登る・下る(ダウンヒルを楽しむ)
女性:22インチ 脚力に自信がない方:20インチ
男性:22インチ (MSR推奨)
注意 TUBBS・ATLAS の22~23インチは「Woman」用となっており
男性用のブーツが入らない場合がありますので
ベルト・ストラップなどが長いMSRを推奨します。
また、TUBBS・ATLAS の男性用は
TUBBSの男性用:24インチ・ATLASの男性用:26インチと
長い設定になっています。
フレックス(柔らかい)構造ですが、脚力に自信ある方のみといたします。
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