2018.12.10.冬山の服装
先日の鳥海山 snow season meetingで
冬山へ行く服装のことで、話をする機会がありました。
当方なりに、まとめを作りました。
基本は
アウターレイヤー・ミドルレイヤー・ベースレイヤーの3に分けて重ね着をします。
極寒ですが、歩く・登ると暑いです → 暑いと体力が奪われます → 汗で冷えます💦
よって汗をかきにくく汗を逃がす「薄手な化繊」が大切です！
※当方は、動き出しは少し震えるぐらい寒いのが丁度です(#^.^#)
綿は、絶対着てはいけません。汗が乾かず低体温症になってしまいます。
よって、化繊またはウールを選んでください。
汗の吸収が良く、速乾燥性に優れているからです。
ただしウール(メリノウール)は高価なので当方は化繊を選んでます。
■ベースレイヤー(インナーまたはアンダー)：薄手の下着
モンベル ジオライン L.W. ラウンドネックシャツ
モンベル
一番薄いL.W(ライト.ウエイト)を選んでます。
■ミドルレイヤー：薄手のフリース
一般的なフリースは、いったん汗をかくと汗湿気の抜けが悪く冷えます。
経験から、ブロックフリースがお勧めです。
ブロックの隙間が透けて見えるのですが、そこから汗が抜けるのだと思います。
さらに保温力もしっかり！
ただし、安いものは、素材自体が違うと思いますので、できればアウトドアメーカーが
お勧めです。※お値段が高めですが(;'∀')
■インナーパンツ：かさばらないタイツ
2～3枚、季節で厚さを調整です。同じ素材のジオラインまたはメリノウール
厳冬期：EXP. タイツ
3月春先：M.W. タイツ
4～5月：L.W. タイツ
モンベル
基本的には「GORE-TEX」の厚手でシーリングされた防水のものを選びます。
GORE-TEXは蒸れが少ないのが特徴です。ただし高価！
現在はそれに匹敵し安い素材が出てきていますので
冬用アウターであれば、ほぼ問題はないと思います。
冬用アウターの特徴は「ベンチレーション」が装備されています。
ファスナーを開けると、中の空気を出せるようになっていて、温度調整ができます。
ジャケットは、脇の下にベンチレーションファスナーがあります。
パンツのベンチレーションファスナーは、外側・内側とさまざまです。
当方は歩き始めから開け、滑る直前にしまいます。
春先は、薄手のアウターを使用します。カッパまたはウインドブレイカーです。
厳冬期では、素手にならないことが前提です！
■グローブ
ポーラテック「やや厚手で防風なフリース素材)グローブを使い、極寒・滑走の時にオーバーグローブで調整しています。
じつはこれ、永遠の課題？厚いと蒸れて冷えますが、薄いと寒いです。丁度が無い！？
しかし冷えると冷えが止まりませんので、「薄いと寒い」を選び、重ね調整をします。
調整はオーバーグローブを使います。
モンベル トリガーフィンガーオーバーミトンですが
5本指は、通しにくく動きずらいです。通常ミトンは使いずらいの3本ミトンがお勧め。
それにミトンは暖かいですね！
ただしモンベルは、素材が硬くあまりよくないです・・これしか見当たりませんので使ってます。
見た目は別として、お値段が安くお勧めは「テムレス」(裏起毛)！
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最近、よく見かけます。ゴムなのに蒸れにくいとの評判です。
小さめなので、普段Mの方はＬをオーバーグローブとするならLLがいいです。
手首などのフィット感がなく、当方はBCでは使ってませんが
除雪の時に使ってます。濡れなくて重宝します。
特に休憩時に使います。
休むと一気に体が冷えますので、さっと着て暖かくして休憩します(#^.^#)
濡れに弱いダウン以外の小さく収納できる化繊中綿アウターがお勧めです。
同じ素材のグローブをもう一枚入れておけば安心(#^.^#)
グローブが濡れ冷えてしまうと、なかなか回復しません。
そんな時は、さっさと予備のグローブを使います。
■バラクバラ
ネックウオーマーは、吹雪対策にいいです。フリースであれば特になんでもOK！
帽子は、ニットまたはフリースで問題ありませんが、顔が寒い！
そこで超お勧めが、バラクラバ(目指し帽)。
当方は、モンベル ジオラインL.W.バラクラバ を使っています。
モンベル
もちろん寒さを和らげてくれますが、紫外線対策にも(#^.^#)
やはり一番薄いのがお勧め・・暑いですから！
これも、妥協しないでください。
以前、ホームセンターで買ったものを使ってのですが、蒸れが取れず冷えました(;'∀')
■まとめてみました(^^)/
汗を大量にかかない・汗を逃がす工夫が大切です！
いかがでしょうか？
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URL / https://steel.shopinfo.jp/
BLOG：SORA / https://bleu-sora-hd.blogspot.com/
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〇 DRONE FIELD 〇･･「人と自然」感動を伝えたい！
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月山 バックカントリー 月山 スノーシュー 月山ドローン 月山 ドローンフィールド
冬山へ行く服装のことで、話をする機会がありました。
当方なりに、まとめを作りました。
基本は
アウターレイヤー・ミドルレイヤー・ベースレイヤーの3に分けて重ね着をします。
極寒ですが、歩く・登ると暑いです → 暑いと体力が奪われます → 汗で冷えます💦
よって汗をかきにくく汗を逃がす「薄手な化繊」が大切です！
※当方は、動き出しは少し震えるぐらい寒いのが丁度です(#^.^#)
汗をかかない・汗を逃がすための一番大切なベースレイヤーとミドルレイヤー
■上から下まで素材は化繊またはウール綿は、絶対着てはいけません。汗が乾かず低体温症になってしまいます。
よって、化繊またはウールを選んでください。
汗の吸収が良く、速乾燥性に優れているからです。
ただしウール(メリノウール)は高価なので当方は化繊を選んでます。
■ベースレイヤー(インナーまたはアンダー)：薄手の下着
モンベル ジオライン L.W. ラウンドネックシャツ
モンベル
一番薄いL.W(ライト.ウエイト)を選んでます。
軽量で速乾性に優れているので、寒い季節の激しく汗をかく運動や、夏場のウォータースポーツなど、オールシーズン活躍する汎用性の高いモデルです。
また、薄手で、伸縮性にも優れ、重ね着がしやすくなっています。
モンベルより引用本当に凄いです！
■ミドルレイヤー：薄手のフリース
一般的なフリースは、いったん汗をかくと汗湿気の抜けが悪く冷えます。
経験から、ブロックフリースがお勧めです。
さらに保温力もしっかり！
ただし、安いものは、素材自体が違うと思いますので、できればアウトドアメーカーが
お勧めです。※お値段が高めですが(;'∀')
■インナーパンツ：かさばらないタイツ
2～3枚、季節で厚さを調整です。同じ素材のジオラインまたはメリノウール
厳冬期：EXP. タイツ
3月春先：M.W. タイツ
4～5月：L.W. タイツ
しっかりとしたものとベンチレーション
■アウター(中綿無)：ジャケット・パンツ(厳冬期)防水基本的には「GORE-TEX」の厚手でシーリングされた防水のものを選びます。
GORE-TEXは蒸れが少ないのが特徴です。ただし高価！
現在はそれに匹敵し安い素材が出てきていますので
冬用アウターであれば、ほぼ問題はないと思います。
冬用アウターの特徴は「ベンチレーション」が装備されています。
ファスナーを開けると、中の空気を出せるようになっていて、温度調整ができます。
モンベルより引用
ジャケットは、脇の下にベンチレーションファスナーがあります。
パンツのベンチレーションファスナーは、外側・内側とさまざまです。
当方は歩き始めから開け、滑る直前にしまいます。
春先は、薄手のアウターを使用します。カッパまたはウインドブレイカーです。
以外に重要 グローブ
手がかじかむと何もできなくなります。終いには凍傷も！厳冬期では、素手にならないことが前提です！
■グローブ
ポーラテック「やや厚手で防風なフリース素材)グローブを使い、極寒・滑走の時にオーバーグローブで調整しています。
じつはこれ、永遠の課題？厚いと蒸れて冷えますが、薄いと寒いです。丁度が無い！？
しかし冷えると冷えが止まりませんので、「薄いと寒い」を選び、重ね調整をします。
調整はオーバーグローブを使います。
モンベル トリガーフィンガーオーバーミトンですが
それにミトンは暖かいですね！
ただしモンベルは、素材が硬くあまりよくないです・・これしか見当たりませんので使ってます。
見た目は別として、お値段が安くお勧めは「テムレス」(裏起毛)！
最近、よく見かけます。ゴムなのに蒸れにくいとの評判です。
小さめなので、普段Mの方はＬをオーバーグローブとするならLLがいいです。
手首などのフィット感がなく、当方はBCでは使ってませんが
除雪の時に使ってます。濡れなくて重宝します。
休憩時は体が冷えます
■中綿ジャケット特に休憩時に使います。
休むと一気に体が冷えますので、さっと着て暖かくして休憩します(#^.^#)
濡れに弱いダウン以外の小さく収納できる化繊中綿アウターがお勧めです。
以外に重要なその他の小物
■予備グローブ同じ素材のグローブをもう一枚入れておけば安心(#^.^#)
グローブが濡れ冷えてしまうと、なかなか回復しません。
そんな時は、さっさと予備のグローブを使います。
■バラクバラ
ネックウオーマーは、吹雪対策にいいです。フリースであれば特になんでもOK！
帽子は、ニットまたはフリースで問題ありませんが、顔が寒い！
そこで超お勧めが、バラクラバ(目指し帽)。
当方は、モンベル ジオラインL.W.バラクラバ を使っています。
もちろん寒さを和らげてくれますが、紫外線対策にも(#^.^#)
やはり一番薄いのがお勧め・・暑いですから！
これも、妥協しないでください。
以前、ホームセンターで買ったものを使ってのですが、蒸れが取れず冷えました(;'∀')
■まとめてみました(^^)/
- ベース：薄手の化繊Ｔシャツ
- ミドル：できればブロックフリースまたは薄手のフリース
- アウター：ベンチレーションが付いたジャケット・パンツ
- グローブ：防風フリースとオーバーグローブ
- 帽子：ニットまたはフリース
- 休憩：中綿ジャケット
- 予備：グローブ
- 顔：バラクバラ
- ネックウオーマー
汗を大量にかかない・汗を逃がす工夫が大切です！
いかがでしょうか？
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〇 DRONE FIELD 〇･･「人と自然」感動を伝えたい！
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月山 バックカントリー 月山 スノーシュー 月山ドローン 月山 ドローンフィールド
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