2018.12.11.バックカントリーについて

先日の鳥海山 snow season meeting で、蔵王のBC遭難のお話を蔵王レスキューの方より
お話をいただきました。

黒姫ゲレンデの出来事です。
蔵王ロープウエイ 引用
地図で見るとリフトを下りてから左側に行ったようです。

ニュースより
2月5日夕方、山形県の蔵王温泉スキー場でスノーボードに来ていた山形市の20代の男女2人から居場所が分からなくなったと携帯電話で通報があり、警察は山岳救助隊を付近に出して呼びかけを続けましたが、2人は見つかりませんでした。今夜はいったん打ち切り、6日朝から再開することにしています。
5日午後6時10分ごろ、山形県上山市の蔵王温泉スキー場の黒姫ゲレンデ付近でコースから外れて居場所が分からなくなったと携帯電話で警察に通報がありました。

警察によりますと、通報してきたのは、山形市の25歳の男性で、同じく山形市の21歳の女性と一緒にスノーボードをしていたところ、迷ってしまったと話したということです。

男性の携帯電話はつながる状態だということで、警察は2人がいる場所の特定を進めるとともに、山岳救助隊を付近に出して呼びかけを続けましたが2人は見つかりませんでした。

このため5日夜は呼びかけをいったん打ち切って6日午前6時から再開することにしています。

気象台によりますと、5日の山形県内は大雪や強風などの注意報は出ておらず、スキー場付近でも雪はあまり降っていなかったと見られています。

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レスキューの方の話では、沢に落ちて濡れていたそうです。そんな状態で助かってよかったとのことでした。

ここでいうバックカントリーとは、リフトに乗り、コースから外れ、未知の場所を滑るということになります。

当方たちが考えるバックカントリーとは、滑るであろう場所の確認し危険箇所(沢・雪崩など)を確認しながら自分たちの足で登り、滑ってくることだと思っております。

ここで前者との大きな違いは、未知の場所は滑らいということです。

いつも行く同じルートであっても、確認を行いながら登ります。

基本的には、ピストンで行動し、よほど慣れていないところでないと縦走はしません。

もちろん、今までのトレイルログも活用します。GPSも持参。
簡易テント(ツェルト)・エマージェンシーブランケット・ストーブ・ホッカイロなど装備も持って参ります。

念には念を入れないと、楽しいはずのBCが地獄へと変わってしまいます。

バックカントリーの独り言でした(#^.^#)


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